海の見える京都から

京都府北部地域を中心に、ときどき兵庫県のことを書きます

「兵庫県立コウノトリの郷公園」ヘ、子どもとGO!

兵庫県豊岡市にある、
兵庫県立コウノトリの郷公園は、
コウノトリの野生復帰を研究し、実践している施設だ。
入園料は無料となっている。

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我が家は年に1度、だいたい夏に「コウノトリの郷公園」と、同敷地内に併設されている「コウノトリ文化館」に出かける。子どもの「環境教育」にとてもよい施設だと思う。

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■「豊岡市コウノトリ文化館」(入館料無料)
☆募金と折り紙
豊岡市コウノトリ文化館」内に入ると、まずは、募金箱が目につく。毎回、子どもに100円を渡して、募金する。募金をすると、コウノトリの「折り紙」がもらえる。「ツル」の要領で折ると「コウノトリ」が出来上がるように、紙に模様がプリントされている。

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☆館内の展示物
館内には、コウノトリのはく製の他、様々な展示がなされている。

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☆飼育員さんの服装や孵卵器

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☆展示実習室
豊岡市周辺の生き物が紹介されている。
昆虫標本

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川魚の水槽

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・パズル

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☆シアタールーム
コウノトリの野生化に向けての地域ぐるみの取り組みが、歴史を踏まえわかりやすく解説されている。

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☆収蔵室(2階)
様々な野生動物のはく製が展示されている。

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■西公開エリア(野外)
ビオトープでは、自然環境に近い状態で、コウノトリが飼育されている。
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日に何度か決まった時間に、職員の方によるコウノトリについての解説が行われる。とてもわかりやすい。

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いつも、無精をして行かないが、少し離れた所(徒歩10分ほど)に、「東公開エリア」もある。

コウノトリの巣の模型
巣の中に入って、写真を撮るのがおすすめ。

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■私が思う注意点
小さな子どもと出かける場合は、展示物(コウノトリなど)に触らないよう、事前にしっかり注意をしておく必要がある。
うちの子も、はく製のコウノトリのクチバシをわしづかみにして、思わず大声で注意をしてしまった。本当に焦る。嫌な汗も流れる。
羽の1本でも、取ると犯罪になるのだとか。



■お土産屋さん
なお、施設外に、お土産屋さんが2件ある。どちらも簡単な食事をすることができる。
今回は、「コウノトリ本舗」さんにて、「POP_RICE ぽりぽり」をお土産に購入。お値段700円(税別)。

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我が家用にも購入し、帰宅後、子どもたちと頂く。「コウノトリ育むお米だけで作った無農薬玄米のポップライス」とのこと。「安全安心」を具現化したようなお菓子だ。お味は、キャラメルコーンに近いと思う。素朴だか、ほんのり甘辛い。

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■ポスト:コウノトリ幸せ便

このポストから専用封筒に入れて投函された郵便物にはコウノトリがデザインされた記念消印が押される。

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■開園時間
9:00~
17:00

■入園料・入館料
無料

■休園日
毎週月曜日(休日にあたるときはその翌日)
12
28日~14

■アクセス
住所 〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺字ニヶ谷128
TEL
 0796-23-5666兵庫県立コウノトリの郷公園
TEL
 0796-23-7750豊岡市コウノトリ文化館)