「第21回 Tango Good Goods 見本市」に行ってきた(2019年10月20日)
「Tango Good Goods 見本市」は、毎年この時期に、京都府宮津市の「市民体育館」にて、2日間にわたって開催される。
丹後の優良品として認定された「Tango Good Goods」を一堂に集めての見本市展示即売会が行われるのだ。
何か「ええもん」はあるかな~と思いつつ、今年も行ってみた。ただ、スケジュール的に、30分ほどしか滞在することができず、とても残念だった。
■「丹後路たにうちファー厶」さんの「丹後ばらずし」450円
「丹後ばらずし」は郷土料理として有名で、この辺りのスーパーには必ずと言っていいほど置いてある。
「丹後ばらずし」好きの夫が、当然のように買う。
そして帰宅後、一口食べて、絶賛する。
「酢飯が違う!」
「甘さが絶妙!」
確かにおいしいが、私には「ああ、ばらずしだな」と思う程度だ。
私は「ちらし寿司」と何がどう違うのか未だによくわからないレベルの人間なのだ。
いやはや、お恥ずかしい。
■「御菓子司 あん」さんの和菓子
「そばの花」60円
「栗蒸し羊羹」120円
私のこの日一番のお目当ては、「あん」さんの「そばの花」だ。
初めて「あん」さんを知ったのは、この「Tango Good Goods 見本市」だった。 以来、私は「そばの花」の虜だ。
そんなに好きなら、お店まで買いに行けばいいのだが、これが横着者で行かないのだ。なので、この「Tango Good Goods 見本市」で、行けば必ず買う感じだ。
きな粉に、もちもち。たまらない!
水まんじゅうのような、わらびもちのような食感で、中には小さく砕かれたクルミが入っている。
もちもちは、ただもちもちなだけではなく、クルミでこりこりもしているのだ。
いったい、どうしたらこんなにおいしいものが作れるのだろう。
夫には1個たりともあげない。
夫は夫で、自分の好きな「よもぎ粒あん大福」と「栗蒸し羊羹」を食べていればいいのだ。
■その他
なんと言っても、「稲垣養蜂」さんの「蜂蜜」が魅力的だ。
1kgが4,500円。国産蜂蜜なのにこんなにお安いなんて!「稲垣養蜂」さんより安い国産蜂蜜を私は知らない。
こちらは、近々お店まで買いに行く予定だ。前回購入した分がそろそろなくなってしまうのだ。この日、買えればよかったが、子どもが一緒の時は、ガラス製のものは極力持ち歩きたくない。
「稲垣養蜂」さんの「蜂蜜」。来月辺り、花梨の蜂蜜漬けを作る予定。今年も頑張るぞ~!
■会場の写真